
早朝起きて動物園へ。
動物と高い所が大好きな
夫が行きたいと言うので。
ノース・バスターミナルがある
SMシティへ着くとちょうどバスが
出る所だったがノーエアコン・バス
なので、ためらったらこのタイプの
バスしかないと言うので乗る。

まだ日が昇る前だったので
窓から入ってくる風で涼しい。
ホコリも入ってくるけどね。
セブ・サファリ最寄りのバス停
カーメンまで1人80ペソ(約200円)。

車窓から見た風景。
セブシティ方面。
バスはダナオ方面ボゴに向かって走る。
急発進、急ブレーキが多く座面
がビニールなので滑りやすい。
窓から落ちないようにしないと。

中央分離帯には犬が休んでいた。
鶏を飼っている人もいる。

サン・フェルナンド・エル・レイ
・パリッシュ・チャーチを過ぎ
ると右側の窓に海が見えてきた。

賑やかなお店。

お勤めに行く人達。
制服が日本的と思ったら
セブ・ミツミの社員。
ご苦労さまです。

近くのビーチでは
多分漁をする人々。

ダナオ・シティ中心部に近づくと
お店が増えてきてスイカ売り。

色とりどりのフルーツ売り。

ダナオの看板。
セブは地名を大きく表示して
くれるので所在がわかりやすい。

ダナオ・ジョリビーを過ぎると
バスは山の中を走り抜ける。
牛の放牧。

魚屋さん。
大きい魚はバンガスかも。

バスの添乗者がセブ・サファリなら
カーメン・プラザの次のバス停と
いうことで降りたが、バイクタクシー
がシャトルバスは週末しか走って
いないから乗って行けとしつこく誘う。
走っているトライシクルに
セブ・サファリまで行けるか聞いた
けど山を越えられないらしい。

まだ朝食を食べていない私たちは
カーメン・プラザへ戻りベンチで
おにぎりを食べることにした。
向かいのパイナップル・スタンド
で袋入りのカット・パインを買う、
20ペソ(約50円)。
その間もバイクタクシーは
私達に張り付いて待っている。
そこへ食べ物をちょうだいと少年が
やってきて、バイクタクシー達が
彼にその人達は大事なお客さん
だから近づくなと一緒に張り
付いて3人で私達を見つめている。
食べきれないおにぎりを少年にあげて
おいしそうに頬張る少年をよそ目に
仕方なくバイクタクシーに乗った。
1人300ペソ(約750円)。
バスより高いけどコロナ禍で観光客も
いないから私達は良いお客なんだろう
なと思いながらセブ・サファリまでの
道のり10kmをぶーたれた顔をしていた。
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