May 2022
ボホール島観光6[蝶々と大蛇]

ガイドが蝶園へ行きましょう
というので着いたらまず大蛇
の剥製がお出迎え。

園のガイドが首に掛けてみるか
というのでOKしたら私の方が
大きい蛇を持ってきた。
3kgあるそうで重たい、と後ほど
小川天文台々長に言ったら
「ヘビーなヘビだね」

中にはアルビノの白蛇も。

中央には大蛇がいたけど
園のガイドはスルー。
気になるんだけど。
他にはフィリピン鷲や孔雀が
いたけど撮り忘れた。
あまりに大蛇押しだったので。

ピヨピヨと声がするので
「もしやこれは大蛇の餌?」
「はい、1日4kg食べます。
死んでいると食べない」
自然の摂理だから仕方がない。

影の端にワニもいる。
ミンダナオ島から来たそう。

そしてやっと蝶に会えたけど
背中に蝶の羽根を背負う写真を
撮りたいかと聞かれて返事をしたら
ゆっくり見ている時間がなかった。
ボホール島観光5[ロボク川ランチ・クルーズ]

ロボク川のクルーズランチ。
営業しているボート会社が2つあるそうで
私達はこちらのリオヴェルド。
(読み方がわからない)

素敵な廊下を歩いて行く。

エントランスをくぐると広場
があって船はどこだろう。

その広場を抜けるとロボク川に
浮かぶ船が二艘。

船は客が席いっぱいになると
出発するようで私達が来て
しばらくして走り出した。
ビッフェはフィリピン料理。

籠を活かした南国風の装飾が素敵。

ギターの演奏も始まった。
私達を最初韓国人かと思って
いたらしいが日本人と知ると
「上を向いて歩こう」を演奏。

青い空、濃い緑のヤシの木、
青緑のロボク川に吹いて
くる風はなんとも心地良い。
子供たちが船に向かって泳いで
きて餌をあげるように小銭を
投げる乗船客がいて下品だわ。

亀の形をした船とすれ
違いお互い手を振る。

こちらの岸でも子供たちが
木から飛び降りて楽しそう。

ロボク川にかかる新クラリン橋。
手前の橋は私達が来た先週の
4月27日に落ちて4人の死者と
20数名の負傷者が出てしまった。
2013年ボホール地震で古い橋
(1970年建設)が壊れたので
新しい橋を建設中だった。
しかし中々できないのでそのまま
古い橋を使い砂利満載のトラックが
橋の真ん中で停車して落ちたらしい。
私は橋に向かって手を合わせた。

1時間クルーズして船着き場に戻った。
岸に着くのに他の船を通っていくと
船ごとに装飾が違って素敵。

どの船も素敵。
実は船に乗った時に早朝出発の
疲れと暑さで体調を崩してしまった。
更年期的なものもあってガイドが
女性だったからそのまま不安を伝え
たら彼女は心配りをしてくれて船の
スタッフに私の様子を見ていてとか
対応を考えてくれて安心した。
それもあり昼食を取り船で休めた
のでその後も楽しく過ごせた。
本当に彼女には感謝しかない。
ボホール島観光4[ターシャ/世界一小さいメガネザル]

世界一小さいメガネ猿、
ターシャがいる
ボホール・ターシャ・
コンサベーション・エリア。
台風オデットで森に何匹か
逃げたらしいけど6、7匹
戻ってきてくれたそう。

入り口の人間大ターシャは
あまり似てないけどせっかく
なので撮ったけど逆光で残念。

ここにいるターシャのことに
ついて書いてある。
ガイドに言われたのは
夜行性で目が大きいが見え
ないので首が180度回る。
とても繊細でストレスがたまる
と地面に飛び込んで自殺して
しまうので触るのもご法度で
静かにカメラのシャッター音だけ。

一匹目のターシャがお昼寝中。
かわいい~。

二匹目は眠そうだけど目が座っていた。

夜行性だから草木の影で写真が
撮りづらいけど実際見るとかわいい。

これは美人に撮れたターシャ。

これは明るいところで撮れたターシャ。
ストレスをためないでいてね。
ターシャも人間も。
追記

フィリピンの200ペソ札はターシャと
チョコレート・ヒルズ。
ボホール島観光3[バギーと7人乗りバイク]

チョコレート・ヒルズのふもとに
あるバギー乗り場。
1時間1,200ペソ/1人(約3,000円)
30分700ペソ/1人(約1,750円)
ガソリン高騰でネットで調べた時
よりかなり値上がりしているけど
せっかく来たので乗りたいバギー。

ガイドに付いて荒野を駆け巡る。
乗り物を運転するのは1年ぶり。
凸凹を走るのもおもしろい。

ガイドにチョコレート・ヒルズが
よく見えるところでひとしきり
写真や動画を撮ってもらった後に
ココナッツ売り場へ案内された。
大きめひとつ100ペソ(約250円)。
観光地値段だと思う。
セブシティ40ペソ(約100円)。
でも喉が乾いていたのでおいしい。

泥水に浸かった牛、水牛。
暑いから浸かっているんだろう
けど餌を食べる時や糞をする時
はどうするんだろう。
水牛の頭には蝿が集っていたけど
泥は虫よけの意味もあるらしい。

ガイドと記念撮影。
被っていたココナッツの葉で
編んだ帽子を夫に被せてくれた。

次の場所に移動する時に車窓
から見えた7人乗りバイク。
私が見た中で最高記録。
フィリピンでもノーヘルや
定員オーバーは違反。
ホンダ、スズキ、カワサキの
日本製バイクが丈夫で憧れ
らしいが値段を考えると
中国製になってしまい
数人乗ると壊れるそう。
いや日本製でも壊れるんでは。