ロボク川のクルーズランチ。
営業しているボート会社が2つあるそうで
私達はこちらのリオヴェルド。
(読み方がわからない)
素敵な廊下を歩いて行く。
エントランスをくぐると広場
があって船はどこだろう。
その広場を抜けるとロボク川に
浮かぶ船が二艘。
船は客が席いっぱいになると
出発するようで私達が来て
しばらくして走り出した。
ビッフェはフィリピン料理。
籠を活かした南国風の装飾が素敵。
ギターの演奏も始まった。
私達を最初韓国人かと思って
いたらしいが日本人と知ると
「上を向いて歩こう」を演奏。
青い空、濃い緑のヤシの木、
青緑のロボク川に吹いて
くる風はなんとも心地良い。
子供たちが船に向かって泳いで
きて餌をあげるように小銭を
投げる乗船客がいて下品だわ。
亀の形をした船とすれ
違いお互い手を振る。
こちらの岸でも子供たちが
木から飛び降りて楽しそう。
ロボク川にかかる新クラリン橋。
手前の橋は私達が来た先週の
4月27日に落ちて4人の死者と
20数名の負傷者が出てしまった。
2013年ボホール地震で古い橋
(1970年建設)が壊れたので
新しい橋を建設中だった。
しかし中々できないのでそのまま
古い橋を使い砂利満載のトラックが
橋の真ん中で停車して落ちたらしい。
私は橋に向かって手を合わせた。
1時間クルーズして船着き場に戻った。
岸に着くのに他の船を通っていくと
船ごとに装飾が違って素敵。
どの船も素敵。
実は船に乗った時に早朝出発の
疲れと暑さで体調を崩してしまった。
更年期的なものもあってガイドが
女性だったからそのまま不安を伝え
たら彼女は心配りをしてくれて船の
スタッフに私の様子を見ていてとか
対応を考えてくれて安心した。
それもあり昼食を取り船で休めた
のでその後も楽しく過ごせた。
本当に彼女には感謝しかない。